久しぶりに甘酒を仕込みました。
仕込んだといっても、米麹とごはんと水を合わせておくだけ。
夏場は冷やして、水で割ったり牛乳で割ったりするのが好きです。
写真が暗くてすみません・・・。ほぼ同量の牛乳と割っています。
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作り方はいろいろとありますが、
わたしは、米麹と同量の炊いたご飯、米麹の倍量の水を合わせています。
今回は
米麹:100g
炊いたご飯:100g
水:200g
にしました。
使ったのはこの米麹。
200g入りですが、半量を使用。
以前は全量使っていたのですが、火を入れてないのもあり、どのくらい持つのかが心配なので短期間で飲み切れる量を作っています。
<簡単な作り方>
①容器に米麹を手でほぐして入れる。
②ご飯をほぐした米麹に入れる。
③水を加える。
→ここで、ハンドブレンダー(またはミキサー)を使って、全体を混ぜると発酵が早くなって、できあがりがより甘くなります。(なめらかになるまでブレンダーをかけなくても大丈夫。ご飯と水が混ざっておかゆ状になればOK)
④55℃程度で8-10時間置く。
おかゆを使う方法もありますが、わざわざそのためにおかゆを炊くのも面倒だし、いつも炊くご飯を使えば簡単です。
しかし、おうちで作るとなると、④の温度と時間管理が難しいと思います。
その時活躍してくれるのが、ヨーグルトメーカー。
何度かご紹介していますが、わたしはこちらを使っています。

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いろんな温度メーカーから出ていますが、温度調節とタイマーがついているのが便利だと思います。
ヨーグルト作りに、週3程度で地味に活躍中です。
あとは、炊飯器を使ったり、ル・クルーゼなどの鍋で温めタオルでくるんでおく、魔法瓶を使う、発泡スチロールに入れる、などの方法もあるようです。
麹から甘酒を作るいろんな方法:温度管理の仕方 - NAVER まとめ
今は、市販でも甘酒は多くみられるようになりました。
手作りがハードルが高い時は、これらを取り入れるのもいいですね。
こちらの記事もどうぞ。
「飲む点滴」とも言われる甘酒。夏の季語でもあります。
暑いと食欲が落ちたりすることもありますが、甘酒もうまく使って暑い季節をうまく乗り切りたいです。
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