赤紫蘇のジュースをつくったあとの赤紫蘇。
こちらは、梅酢に漬けておきました。
ジュースを作ったあとの紫蘇は、赤色が抜けて緑色の状態。
こんな感じです。(ザルに入っている方です)
水気をよく絞って(ジュースを煮ている時によく絞って、ジュースに加えます)梅酢を加えて葉をほぐしておきます。
一晩経ったら、こんな感じになりました。
びっくりしたのが、紫蘇がまた赤色になっていたこと!
というのが、使ったのが白梅酢だったのです。
もう、ほんの少ししか残っていないのですが、昨年梅干しを作った時に出てきた白梅酢。
白梅酢というのは、梅干しを作る時に出てくるもの。
梅と塩を合わせてしばらくおいておくと、梅から水分が出てきて塩が溶けてきます。
それが白梅酢。
ちなみに赤梅酢というのは、そこに赤紫蘇で色をつけていったものです。
赤梅酢を使えば、緑色の紫蘇も赤く染まるけど、白梅酢だったら赤くならないなーと思っていたのですが、ふたを開けてびっくり、赤く染まってました。
一口食べてみたら、梅酢にしっかりつかっていて、さっぱりパクパクいけそうです。
これを乾かして(天日干しやレンジにかけても)細かくすれば、ゆかりになりますが、このまま使うことにしました。
昨日は、紫蘇を細かく切って、きゅうりや大根を切ったものと合わせて浅漬け風に。
箸休めどころか、サラダ感覚でたくさんいただきました。
もっと細かく切って、ごはんと合わせておにぎりにしてもいいし、甘辛く煮たお揚げと合わせておいなりさんでも良さそうです。
暑いと、こんなさっぱりしたものがうれしいです。
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ちなみに梅酢は市販もされています。
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酢という文字は入っていますが、酢酸発酵されていないのでいわゆる“酢”とは違います。
調味料のひとつとして、いろいろ使えます。
赤梅酢だと、薄く切った大根やカブやしょうがにしばらく漬けておくと薄くピンク色に染まります。
水で薄めて飲めば、スポーツドリンク代わりにもなるそう。
わたしも、まだまだ梅酢は調味料としては使いこなせていないですが、もっともっと活用していきたいです。
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